【umi’s日記vol.6】大学生活初の対面授業だった秋学期を振り返る。

↑冬休みに行った、ロサンゼルスでの写真。都会でビビっている写真を撮っている私。。。↑

みなさんこんにちは、umiです。

少し間が空きましたが、1か月前の12月中旬に秋学期が終わりました!

今までのumi’s 日記でもお伝えしていたように、去年1年間はずっと日本でオンライン授業を受けていたのでこの学期が私の初の対面授業・アメリカ生活でした。

やっと大学生らしい生活を送れたこの学期をメンタル面・学業面で振り返っていきます。

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メンタル

初のアメリカ生活。

そして家族と別れての生活。

渡米後しばらくはホームシックで苦しむだろうな。と覚悟していました

が、実際は全く!ホームシックになりませんでした(パチパチパチパチ

それもこれも渡米後すぐに友達が出来て寂しい日々を過ごさなかったからかな。

日本人の正規生がすでに2人いると知っていたので、何かあったら頼れる日本人の友達はすぐにできるだろうと思っていましたが、日本人ではない、アメリカ人を含めるたくさんの国の友達がすぐにできるとは全く予想していませんでした。

なにせ英語も日常会話はできても今までネイティブの友達と会話をしてきたことがなかったので、会話が不十分な留学生を友達にはしないだろうなと思い、友達は2学期目以降だろうなと覚悟していました。

ですが、

幸運にも音楽療法科は少人数で、しかも取らないといけない授業も時間が決まっているので1セメスターに4・5ほど同じクラス(9クラス中)を取ることに。

学食に行く時間帯も授業間の1時間しかないのでそこで一緒に食べに行くことになり、

結果、いつの間にか”いつメン”と呼べる友達が出来ていました。

渡米して4か月が経った今でもたまに言いたいことがうまく言えずに詰まってしまったり、会話の流れについていけずにだんまりしてしまったりで今でもなぜ私と友達になってくれたのか分からないと同時に感謝しかないですが、

今もホームシックにならないで生活していられるのは彼女たちのおかげなんだろうなと思います。

また、日本人の友達の存在もかなり私のメンタル低下防止に助けられています。

留学先に日本人がいるのは良しとしないという人もいるかもですが、日本人がいる環境で過ごしてみて、日本人の存在のありがたさを実感しました。

特に渡米直後はただでさえ新しい生活に慣れていないのに言語も不自由では疲れが少しありました。

ですが、もとからいた日本人の正規生に悩みを相談したり、一緒に必要なものを買い出しに連れて行ってくれたりそれはもうとても助けてもらいました。

また、日本人には日本人にしかわからない留学生なりの悩みがあります。

それを同じ経験をしている同士、悩みを打ち明けるだけで少し心が落ち着くこともありました。

日本人ばかりとあまりずっと一緒に過ごして現地の友達と関わらない生活では、せっかくアメリカに勉強しに来た意味がありませんが、たまに相談に乗る程度の友達感がベストなのではないかなと思ったのでした。

こんな感じで友達にも恵まれ、メンタル面では何不自由なく無事初めてのアメリカでの1学期を終えることが出来ました。

あ、あと忘れてはいけないのが近くにアジアンスーパーがあるから日本食が作りやすいのもかなり助かっています!

日本食、万歳!!!

(残念ながら写真を撮り忘れたのでイメージ写真のすき焼きを載せましたが、先日、秋学期お疲れ様ということで日本人正規生4人ですき焼き会をしました~。楽しかったな~)

学業

続いて学業面について。

今年から4年制大学に編入したのと、対面授業が始まったのとで去年と打って変わっての秋学期でしたが、結論から言うと成績は去年同様下がることなくキープできたのでとりあえず目標は達成しました。

去年のコミュニティーカレッジと今の4年制大学で一番違う点でいうと、テストの難易度授業の進むスピードの速さが格段に違う、ということですね。

去年は教授もパンデミックに対応するのに必死でテストもそこまで難しく作られてはいないように感じました。(コミュニティーカレッジだったというのもかなりあると思われますが。)

どちらかというと日本式のテストっぽくて、習ったものがそのまま出てくる or 授業で習ったのと同じ言い回しで問われてくる。

という感じで、授業ノートを覚えていたら全然難しくないものでした。

4年制大学はというと、授業で習ったのとは全く違う言い方で問われてくるので、読解力と問われている答えの本質をしっかり理解していないと解けないような私にとってはとても難しい問われ方をされてかなり苦戦しました。

簡単な例を挙げるとすれば、以下のようななぞなぞクイズな感じかな。

泳いでいる魚を見れるのは水族館。では止まっている動物が見れるのは何カン?

答えは図鑑(ズカン)ですが、これ、図鑑って何?と聞かれたらすぐに写真で動物を見る、知る。てな感じで説明はできても、

このように問われると一瞬、

ん?なんだ?

となりませんか?

こんな感じで、答えの意味も説明もできるけど、全く違う問われ方をされるとすぐに答えが出てこなくて考えないと答えを導き出せないような問われ方をされ、テスト勉強をしていてもどう勉強すればよいか分からず、苦戦しました。

ただ意味と内容を暗記するのではなく、そのコンセプトをしっかり理解することが前提でテストを解く。と分かってから、しっかり説明もできるくらい理解したつもりでも、やはりテストになると何を問われているのか分からないことが多々。

無事、GPAを維持できたのでよかったのですが、今後もテスト勉強には苦戦させられそうです。

また、

勉強スタイルがミッドターム後に確立したのでもう少し早くから確立させたかったのと、予習と復習の割合をうまく管理できず、テスト期間にただひたすら覚えるだけになってしまった時もあったので次の春学期ではそこが課題かなって感じです。

日本人の友達は睡眠時間を削って夜遅くまで予習復習しているらしいのですが、(できることなら見習いたい。。。)私は睡眠不足だと授業中に寝てしまうので、睡眠を削らないで携帯などいじっている時間を削っていきたいと思っています。

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まとめ

去年と全く違う大学生生活となりましたが、ホームシックにもならず、GPAも維持できたのは良い出来だったと思います。

ですが、メンタル面・学業面でそれぞれまだ課題はあるので、明後日から始まる春学期では改善できるよう、また頑張っていきたいですね。

また、やっとブログに広告を出せるようになりより一層ブログらしくなってきたのでumi’s日記をちょくちょく投稿いきたいと思います!

それでは、また次の投稿でお会いしましょう。