受験者が語る、Duolingo English Testの凄さ。絶対受験すべき7つの理由。

みなさんこんにちは、umiです。

先に結論を言いますが、Duolingo English Test、めちゃくちゃ良いですよ。

つい先日まで Duolingo English Test の存在自体知らなかった私。

Duolingo English Test がそもそもどういう英語のテストなのかいまいちよく分からなかったので検索するのですが、そもそも認知度が日本ではまだIELTS、TOEFLなどに比べて低いので日本語で検索してもあまり情報がないのが現実。

そこで今回は実際に2回 Duolingo English Test を受けたことのある私が、私の補足も加えて紹介していきたいと思います。

ちなみに、この記事でDuolingo English Test をほめちぎります私ですが、全くもって私はこの試験の回し者では断じてありません！ただ純粋にこの試験を皆さんに広めたい一心で今書いております。

あなたもこの記事を読んだらこの試験の虜になるでしょう．．．

私の受験体験談は前回書いたのでよければ見て下さい~

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Duolingo English Test とは何ぞや⁉

今回の主役、Duolingo English Test とは、日本で主に知られているIELTS、TOEFL iBT、英検、TOEIC などの英語試験にとって替わる、新たな英語試験です。

あまり日本では認知度がありませんが、このコロナ禍において気軽に外出して英語の試験を受けに行くことが出来ない今の時代にぴったりだということで最近、このDuolingo English Testの人気が出てきたのです。

他の英語試験と何が違うかというと．．．

などいろいろなメリットがあるのですが、これらについて下でもう少し詳しく伝えていきたいと思います。

受験料が安い

IELTS、TOEFL iBT を受けたことがある人が1度は思ったであろう、受験料の高さについて。

大学で交換留学するにしても、海外の大学に入学・編入するにしても、英語のスコアは必須になります。

そこで今まではIELTSやTOEFLを受けてきた人が多いのではないでしょうか。

それらの試験はどちらも日本円で約25,000円。

対してDuolingo English Test はなんとUS$49。日本円にして約5,200円(1ドル＝106円の場合)。

約5分の1の値段で受けられるのです。しかも、(詳しくは”気を付けること”で書いていますが、) もしテスト結果が無効となって帰ってきても、もう1度テストを購入する必要はなく、正式にスコアをもらえるまで3回受験可能です。

他の試験に比べると高くないので、英語力の腕試しにも最適かもしれませんね。

思い立ったら即受験可能

これ、何気にかなり素晴らしいポイントだと思うのですが、IELTSやTOEFLなどは受験するにあったて何日か前までに予約をしないといけません。また、希望の日が満席だと下手したら1か月後、半年後にならないと受験できなかったり．．．

それに比べDuolingo English Test は受験したいと思ったら、その時にテストを購入してその日にすぐ受験できます。

私の時のようにあと1週間でテストスコアを送らないといけない、けど条件に満たすスコアをもっていない！どうすればいいんだ！

っていう方にはもう、本当にうってつけの試験ではないでしょうか⁉

試験結果の返却が早い

なんとこのDuolingo English Test、受験後たった2日以内で結果が帰ってきます．．．

何という速さ！

IELTSは筆記テスト13日後に。

TOEFL iBTはテスト6日後に。

Duolingo English Test は2日ではなく、2日以内に！

私の場合、1回目に無効として結果が帰ってきたのは受験後17時間後。2回目の正式なスコアの結果が帰ってきたのは受験後29時間後。

だいたい1日前後で結果が帰ってきました。

家で受験可能

今のコロナ時代、家で受験できる英語試験はとても素晴らしいと思いませんか⁉

東京や大阪に住んでいる人ならすぐに受験地へと向かうことはできますが、私のようなド田舎に住んでいる人にとってはこのコロナ禍で県外にほいほいと外出するのは周りからの目も怖いところ。

とくに私の住む”陸の孤島”という名の県に住んでいる人たちにとっては、そもそも県外にはあまり出歩かないので、わざわざこのコロナ禍で県外に出たとなると周りの目が．．．

そういう点において、この試験は自宅で受験できるので素晴らしい！

パソコンで受験可能

これはタイピングが早い人、英語のエッセイなどをパソコンで普段から打っている人に限る嬉しポイントかもしれませんが、

英語でのタイピングが得意な人にとってはうれしいところですよね。

IETLSなどは手でエッセイを書いていくので試験の最初のセッションであるライティングが終わるころには手の疲労でもうリーディングやリスニングに集中できないなんてこともあったり。（私だけ？）

大学のエッセイもパソコンで書いていくので、近頃は紙に何かを書くなんてことが減ってきていますが、手で書いていくよりタイピングしたほうが書くスピードが速い人、特に自分の使い慣れたパソコンでライティングのセッションを書いていけるのはとても最高です！

たったの1時間で試験終了

1時間以上も椅子に座って集中なんてできるか！

という方にはうってつけです。なんてったって、1時間もせずに試験が終わるのですから．．．

もう笑っちゃいますよね。

我慢して1時間以上も集中し、立つことも許されなかったほかの試験をなぜ受けていたのか、謎に思えるくらい、試験時間が短いんです。

しかもその1時間の内、実際にスコアに反映されるところは45分くらいだけ。

最初の5分は受験うにあたっての準備と、最後の10分はテストスコアには反映されないが、希望大学などにスコアを提出する際にその大学側が査定する材料となるものなので、スコアに響くのは45分だけです。

（大学にアプライするために受験する人には大事ですが．．．と言っても1時間もないので他の試験に比べると楽ではないでしょうか。）

なので集中が全く続かない私のような方にはうってつけですね！?

IELTS、TOEFL iBT に比べ簡単

なんでDuolingo English Test をこんなにも推すのかというと、この”IELTS、TOEFL iBT に比べ簡単”ということをお伝えしたかったのです！！！！

IETLSやTOEFL iBTで必須スコアが取れずに何回も受験したり、そもそも留学を諦めている人がいるのではないでしょうか？?

本当に、そんな方にこの試験をお勧めしたいです！

私はIELTSを以前、2度受験したことがあるのですが、Duolingo English Testを受けてみて、はるかにIELTSより簡単だと感じました。

若干、スピーキングはIETLSと変わりないかな？という感じですが、それでもIELTSよりはまだ話を広げやすく、話しやすいトピックなのでは？と思います。

ライティングもIELTSより書かなくていいし、リーディング？っぽいものはある程度の単語力（シス単やターゲットなど、どれか単語帳一冊か8割程度覚えている）があれば余裕かなと。リスニングもIELTSよりもはるかに簡単でした。

私の大学は

IETLS – 6.5

Duolingo English Test – 95

と、それぞれそのスコア以上ないと入学許可が出ないのですが、私の感覚で行くと、Duolingo English Testのスコア、95はIELTSでいう5.0ぐらいなのではないかと。（ちなみに私はIELTSで5.0を取ったことがあるのでこのスコア換算には少し自信があります。）

なので、IETLSやTOEFL iBTで必須スコアが取れずに苦労している人がいれば、1度自分がスコアを提出しようと思っているところにDuolingo English Testも認めているのかどうか、認めていたらどれくらいの点数があればよいのか。

ぜひ確認していただきたいところです。

気を付けること

どのサイトにも書いてないし、Duolingo English Testのサイトにも書かれていないが、私が実際にDuolingo English Testの人に聞いて得た情報です。

結構探したけどどこにもこの情報は載ってなかったと思うので、是非受験前に確認してください。

また、Duolingo English Testのofficerにちゃんと尋ねたので、間違った情報ではないことは確かです。

けれども、変わっていることもあるかもしれないので、気になったら、サイトの”ヘルプ”からチャットで聞いてみるのが1番です！

• 1度テストを受けたら、そのテスト結果が帰ってくるまでは新しくテストを受けなおすことはできない。

• 最初に受験した日から30日間の間に受けられるテストの回数は2回まで。ただし、無効になったテストはカウントされない。

• １度テストを購入したら、基本は1回しか受験資格はない。もしテスト結果が”無効”となった場合、スコアをもらえるまで内容は違うが、購入したテストで3回受験資格がある。3回目も無効となったらまたテストを購入しなければならない。

まとめ

どうですか？

私が初めてこの試験を知ったとき、もっと早く知りたかった！と思いました。

もしほかの試験で行き詰っている方がいましたら、この試験を受験するのも一つの手かもしれませんね。

下に簡単にまとめるので参考程度に。

それではまた次の記事でお会いしましょう~。